慈悲ふかく慈愛あまねき五烏大明神の御名において
遥かなる御祖と交わせし契約
我魂ハ中有ニ留リ、命根長養ノ守護神トナルベシ
我姿青黄赤白黒ト五ツノ色ヲ現ス事、五知ノ如来、五行、五臓ヲ守ル表相ナリ
人間ハ勿論、畜類ニ至ル迄デ、一切諸病ヲ除キ、五臓安寧ノ守護神トナルベシ
一つ、思し召し信仰を説く
色は匂へど散りぬるを
わが世誰ぞ常ならむ
有為の奥山今日越えて
あさき夢見じ酔ひもせず
苦難に遭ってもいずれ必ず幸いが訪れる
なぜなら、我らの過去の災いは福へと転じているからだ
たとえば、厳しい冬を耐え抜いて春先に草花が芽を吹くように
啓蟄に虫たちが這い出てくるように
そのように、我らの苦しみはいずれ喜びに変わる
それゆえ、苦難に見舞われても忍耐して希望を持つことができる
わたしが見た神の瞳は
厳しい貫くものであると共に
優しい光を湛えていた
小烏の 宮までの道 思し召し 我ら従う 神のまにまに
二つ、神通力の方程式を説く
カンダタの無慈悲な心が
お釈迦様のお目から見ると
浅ましく思し召されたのでございましょう
エゴイズムに良心が打ち勝てば御力が流れる
なぜなら、神の千里眼は我らの心のうちをご覧になっているからだ
たとえば、追い剥ぎに襲われた人を助けた善きサマリア人のように
そのように、カンダタの蜘蛛を助けた心も神は見ておられる
それゆえ、信仰者は蜘蛛の糸が切れることはない
いやいや、これも小さいながら命のあるものに違いない
その命をむやみにとるということは、いくらなんでもかわいそうだ
たまさかに 神の試み 慄けど 利他の心に 御力流る
三つ、烏の死狂ひを説く
五烏武士道と言ふは
神の為に死ぬ事と見付けたり
我らには恐れるものは何ひとつない
なぜなら、必ず死ぬ定めだからだ
たとえば、蜉蝣がたった一日しか飛べずとも必死で生きるように
そのように、我らの生も儚いものだ
それゆえ、我らには生死を超えた不動心が宿る
武士道は死狂ひ也
我が王、我が神を裏切れなどとは笑止なり!
笑止なり 我が守り神 裏切れと 救い誓いし 烏の王を
四つ、螺旋時間を説く
汝らいずこに顔を向けようとも
必ずそこに神の御顔がある
この世界、すべての生きとし生けるものは一つだ
なぜなら、すべては神から流れ出でたるものだからだ
たとえば、ドミノ倒しは始まりに板を倒す存在がある
そのように、宇宙とすべての衆生は一体である
それゆえ、すべての存在に慈しみの心が起きる
螺旋は円を描きながら
端と端を伸ばせば直線だ
循環してはいるが
やがては最後のときがやってくる
巡りゆく 生まれ変わりて 鏡待つ 螺旋の時の いやはての日に
五つ、天の門を説く
末世の衆生済度の大願成就したまうなり
天の門の向こうには浄土が待っている
なぜなら、五烏大明神の御力に叶わぬものはないからだ
たとえば、ツバメの雛が巣立ってまた日本に帰ってくるように
そのように、我らも神の守護のもとで生まれ再びゆりかごへ還る
それゆえ、我らは天の門の先の浄土へ帰巣する
森羅万象ひとつとして
我が神力に叶わずということなし
河野家の 誇りと力 よみがえる 麗しき里 神が見守る
身体護身三元加持五大神王全身守護如影随形如意感応
髪膚護身三元加持八万四千毛穴九竅通気自在命根長養
陰陽護身三元加持運命延長動静随喜五臓安寧身体吉祥
身上護身三元加持胸霧自消心月澄明大願成就上天妙果
行年護身三元加持一切星宿擁我護我年月日時災禍消除
唵場沙羅怛羅当捨告
