五烏武士道と言ふは、神の為に死ぬ事と見付けたり
我が王、我が神を裏切れなどとは笑止なり!
のうまく さらばたったぎゃていびゃく さらばぼっけいびゃく さらばたたらた せんだんまかろしゃだ けんぎゃきいぎゃき さらばびきなん うんたらたあ かんまん
うつしよの騎士たちよ
汝らは憂いなく生きる事能わず
汝らが守護すべき民と
信仰の中の死の務めを心に懸くなれば
おお神よ、我らの魂はすぐに御許で再び見えます
そして諸君、我らの身体は異教徒らと共に朽ち果てようではないか
アッラーに帰依するか?
異教徒どもは捕えられたバイエルン王オリに迫った
王は昂然として叫んだ
我が王、我が神を裏切れなどとは笑止なり!
異教徒どもは彼に槍を投げつけなぶり殺した
その魂は天使により主の御許に引き上げられた
笑止なり 我が守り神 裏切れと 救い誓いし 烏の王を
我が王、我が神を裏切れなどとは笑止なり!
わたしは誘惑に負けなかった
決してあなたを裏切らなかった
そのことを大いに誇る
踏み絵を踏むようなことはしない
波旬よ、どこからでもかかってこい
どのような攻撃も計略も
わたしの堅固な信心を打ち砕くことはできない
必戦闘戒、汝らすべからく戦え
戦わず犬死することなかれ
不退転戒、汝ら決して降伏するべからず
必守護戒、汝ら弱きを助け守護すべし
不背信戒、汝ら戒めを守り神に背を向けることなかれ
必殉教戒、汝ら決して神を裏切るべからず
かの二刀流の剣豪は教える
仏神は尊し、仏神を頼まず
五烏武者は神にすがらない
むしろ神を守る側に回る
ヨーロッパの騎士のように
愚直に神を信じ敵にも己にも打ち勝つ
仏神は尊し、仏神を頼まず
神の武士 死に物狂い 裏切らず 西方の騎士 模範とぞせよ
我が王、我が神を裏切れなどとは笑止なり!
神よ、あなたの思し召しの御力によって
我らの恐怖は揺るぎない勇気へと変わりました
波旬も歯ぎしりしていることでしょう
また霊父よ、あなたの雄々しい気概によって
死狂ひの覚悟が身につきました
そしてわたしは自ら
五烏浄土というその先の想起をします
思し召し、死狂ひ、五烏浄土、三段構えの保障で無敵です
しかれどもわたしは
何の報酬も見返りもなくとも
あなたのために死ぬ覚悟です
我々には恐れるものは何ひとつない
なぜなら必ず死ぬ宿命だからだ
たとえば蜉蝣がたった一日しか飛べずとも必死で生きるように
そのように我々の生も儚いものだ
それゆえ我々には生死を超えた不動心が宿る
天にまします我らの父よ
願わくは御名をあがめさせたまえ
御国を来たらせたまえ
みこころの天になるごとく
地にもなさせたまえ
われらの日ごとのかてを
今日も与えたまえ
われらに罪をおかすものを
われらがゆるすごとく
われらの罪をもゆるしたまえ
われらを試みにあわせず
悪よりすくいだしたまえ
国と力と栄とは
限りなくなんじのものなればなり
死の覚悟 命かけるは 己が神 守るべきもの 汝なりけり
五烏武士道と言ふは、神の為に死ぬ事と見付けたり
我が王、我が神を裏切れなどとは笑止なり!
我が王、我が神を裏切れなどとは笑止なり!
我が王、我が神を裏切れなどとは笑止なり!
