小烏神社伝説

不死鳥・五烏

 以前、伊保庄賀茂神社の宮司様に小烏神社の古文書をいただき、それを管理人が拙訳したものです。現代語と方言でも訳しました。内容としましては、小烏の神様と厳島の女神様が、この伊保庄に舞い降りてしばらくご滞在になったけれども、小烏の神様が御病にかかられ、ご遺言として私たちを守る守護神となるというご誓願を立てられてお亡くなりになったということです。神仏習合の神話であり、神道・仏教(特に密教)・陰陽道が混淆した内容となっております。

 方言は日々地道に地元の人々が話している言葉をメモを取り、郷土史家の伊保庄弁の研究書にも当たって、精度は高いと思われます。自分も伊保庄弁に誇りを持って使っております。どうぞご覧ください。

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五烏経
註釈、ルビ付きの五烏経です
五烏経.pdf
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方言版です
伊保庄弁.pdf
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大元の古文書です
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赤烏記
もう一つの短い伝説です
赤烏記.pdf
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