2025/05/28
幼き日のわたしです。彼にはその後、大きな苦難が待ち受けていました。 誇らしげに大根を掲げる小さな彼にも、家族さえも他の誰が予想したでしょうか。 しかれども、すべては小烏の神の深い思し召しであったと今のわたしは信じています。
2025/05/28
小烏神社には小さい頃からの思い出がたくさん詰まっているが、比較的最近のものとしては次のようなものがある。...
2025/05/28
誰が観せたのか この夢は 幼き頃のように 神の山を元気に登ってゆく 神社のお社の奥 黒いアゲハ蝶がひらひらと舞っている それにいざなわれるように わたしは奥へと進む 小道を進むと井戸がある 祖先から伝わるものだ その上には いにしえの祭り場の跡 そこでしばし憩う 現実ではそこが山の頂上だ しかし不思議なるかな そこからまだ登ってゆく道がある...
2025/04/08
4月6日、小烏の山から土穂石川を挟んだ、さくら土手にて、「柳井桜土手さくらまつり」が開催されました🌸 昼から行ったのですが、柳井学園の生徒たちによる吹奏楽を楽しみ、最後に石見神楽を鑑賞しました。出雲神話のスサノオによるヤマタノオロチ退治です🐉 向こうの小烏の山にある荒神社に、須佐之男命が祀られていることは知る人ぞ知るものでしょう。...
2025/04/05
癒やさるる かぐやの滝の 調べにて 芳しき森 小烏に似む
2025/03/24
賀茂神社の宮司様にいただいた大元の古文書です。 もう一冊、神社の沿革について書かれたものもあります。 全くの絵空事ではなく、きちんとした根拠がありますので、あしからず。 故人の郷土史家のレポートもありますが、一応アップしておきました。 管理人は、これを研究することを畢生のライフワークとしています。
2025/03/24
もう半年前に書いたもので、アップするのを忘れていました。 般若心経は体で覚えていて、暗唱もできるので愛着があります。 内容の意味は、物事の実体は存在しないというような意味だったと思います。 その点では、絶対者を想定する小烏とは矛盾するかもしれません。 けれども、空海は『般若心経秘鍵』という書を残すなど、本経を重視しています。...
2025/01/30
わが神 なんぞ我を見捨てたまいし 苦しみ呻いて そう何度つぶやいたことか 神よ あなたはお答えにはならない ただわたしの心の叫びが響き渡るだけ あなたは聴いておられるのですか 神も仏もなし それがわたしの怒りでした 我に罪咎なし なにゆえにと あなたを何度そしったことでしょうか わたしは救いを求めて彷徨っていました...
2025/01/30
わが心のふるさと 小烏神社 わたしが生まれ 育ったところ 佇んでいるだけで癒やされる 清らかな場所 離れてみると 恋しくてたまらない しかれども あなたの御霊は常にわが心に いつか帰れる日まで 神よ待っていてください 「一切の諸病を除き 五臓安寧の守護神となるべし」 わが神 祖先の前でかくのごとく宣えり げにもありがたき御誓願 信じて疑わず...
2025/01/18
小烏聖画、その五です。 今回は陰陽二股の御神木があった、いにしえの高洲を描きました。 波打ち際に、宮島の女神様が翡翠のかんざしを墓印として立てられたら、そうなったということです。 御神木のそばには小社があったそうなので、それと共に、我が家の田園も描いています。 あくまで想像図に過ぎませんが、かつての高洲に想いを馳せます。...